【医学生が見た島根の医療】「県全体で医療を良くする」という思い
東北医科薬科大学 医学生高木さんからの寄稿です! 先日、当センターに見学に来てくれた東北医科薬科大学の医学生高木さんから、非常に示唆に富むレポートをいただきました。一歩引いた視点から、島根の医療システムの特徴を的確に分析 […]
【遠路はるばる仙台から!ようこそ、ご縁の国しまねへ✈️】
夏の日差しが眩しい出雲に、嬉しいお客様です!この夏、東北医科薬科大学の医学生さんが、遠く仙台から島根の医療を学ぶために、私たちの総合診療医センターへ実習に来てくれました。 「都市部とは違う、地域全体の健康を支える医療に触 […]
東北大学での学びの2日間
皆さん、こんにちは。島根大学の坂口公太です。 この度、東北大学の**「臨床宗教教養講座」**という夏期スクーリングに2日間参加させていただきました。 仙台は、緑豊かで、東北大学の広大なキャンパスには圧倒されました。 初日 […]
【夏の島根旅行記】歴史と絶景、美食を満喫する大人の旅へ!
「古事記」や「日本書紀」にも登場する、神話の国・島根県。歴史とロマンあふれるこの地は、一度は訪れたい憧れの場所。今回は、そんな島根県に友人が遊びにきてくれ、夏の太陽が輝く季節に、津和野、松江、出雲を巡る旅へ!歴史的な街並 […]
未来の医療はここにある!全国医学生ゼミナールin島根、開催。
医学生たちの熱い夏🔥 8月15日(金)、ここ島根大学出雲キャンパスで「全国医学生ゼミナール(医ゼミ)」が開催され、北は北海道、南は沖縄まで、全国から約150名もの意欲あふれる医学生たちが集結しました。講義室がこれからの医 […]
データが暴く構造問題:医師の働き方と「金融からのガバナンス」 - GRIPS研修 Day11(島崎先生編)
午後の島崎謙治先生の演習では、データに基づき、日本の医療が抱える構造問題を冷徹に、しかし深く読み解いていきました。 データで可視化する、病院の「個性」と「脆弱性」 まず印象的だったのは、事前課題でもあった水戸二次医療圏の […]
病院は誰のものか?「地域」と向き合う経営者の覚悟 - GRIPS研修 Day 11(小川先生編)
GRIPS研修7日目、本日は医療法人社団東山会理事長の小川聡子先生から、大都市の地域密着型急性期病院の経営実践について学ぶ、非常に示唆に富む時間でした。 データで「現在地」を知り、「あるべき姿」を描く 小川先生が率いる調 […]
「誰が看るのか」という問い:看護が拓く地域医療の未来 - GRIPS研修Day10
GRIPS研修も佳境に入り、本日は「看護」という、医療提供体制の根幹をなすテーマに多角的に向き合う一日となりました。齋藤訓子先生によるマクロな看護政策、角田正雄先生によるミクロな経営戦略、そして角田直枝先生による臨床現場 […]
地域医療改革の「2つの正解」:庄内・トップダウンと松戸・ボトムアップに学ぶ - GRIPS研修 Day9
GRIPS研修もいよいよ大詰め。本日は、日本の地域医療が目指すべき未来の姿を、二つの先進的な地域の実践から学ぶ、非常に刺激的な一日となりました。 一つは、山形県庄内地域における、病院再編を核としたトップダウンの機能分化。 […]
なぜ国は「メタボ健診」を推進するのか?政策の理想と現場の現実 - GRIPS研修 Day8
GRIPS研修も最終週、本日は元厚生労働省健康局長の矢島鉄也先生から、「疾病予防と医療費適正化、データヘルス」という、まさに国の医療政策の根幹をなすテーマについて学びました。なぜ国はこれほどまでに「健康寿命の延伸」を掲げ […]