研究
医療の“器”としての「住まい」。高齢者が家を借りにくいという現実 - GRIPS研修 Day7

GRIPS研修2週目も半ばを過ぎ、本日はこれまでの厚生労働省や総務省の視点とはまた異なる、国土交通省の視点から「住宅政策と福祉政策の連携」について学ぶ一日となりました。地域医療や地域包括ケアを考える上で、その大前提となる […]

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研究
データは語る。地域医療の「今」と「未来」を可視化する力 - GRIPS研修 Day6

GRIPS研修2週目の月曜日、本日は国際医療福祉大学の石川光一先生による「オープンデータを用いた地域把握の実際」という講義でした。これまでの歴史や制度論とは一味違い、膨大なデータを現実に即した「使える武器」として分析する […]

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研究
地域医療の「理想と現実」先進事例とそれを支える制度の骨格 - GRIPS研修 Day6

GRIPS研修2週目に入り、議論はより具体的で、そしてより根源的なテーマへと進んでいます。本日の講-義は、地域包括ケアの先進事例という「理想」の姿と、それを支える公立病院の法制度という「現実」の骨格、その両面から地域医療 […]

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研究
なぜ医療は「市場」に任せられないのか?介護保険制度から学ぶ経済学 - GRIPS研修 Day5

GRIPS研修も、早いもので第一週の最終日、Day5を迎えました。 これまでの歴史、政治、制度設計の学びに続き、本日は「なぜ、医療や介護は“普通の商品”のように市場原理に任せられないのか?」という、システムの根幹をなす経 […]

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研究
改革の「なぜ」と「いかに」:医療の質と2040年に向けた3本柱 - GRIPS研修 Day4

皆様こんにちは、島根大学の坂口公太です。 GRIPS研修4日目。本日のテーマは「医療の質」そして「医師の働き方改革」と、臨床医であり大学教員でもある私にとって、非常に身近で、そして身につまされる内容でした。日々の診療の根 […]

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研究
「予防は医療費を削減する」は本当か?医療経済学の視点 - GRIPS研修 Day3

皆様こんにちは。島根大学の坂口公太です。 GRIPS研修3日目。これまでの歴史や政治といった文脈から一転し、本日は「医療経済学」という、また新たなレンズを通して医療制度を眺める一日となりました。臨床医として目の前の患者さ […]

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研究
なぜ隣の県と医療が違うのか?歴史が形作る「医療の現在地」 - GRIPS研修 Day2

皆様こんにちは、島根大学の坂口公太です。 GRIPS医療政策短期研修、2日目。今日は思い切って宿舎のある立川から六本木のキャンパスへ。やはり、他の参加者の皆さんの熱気や、休憩時間の何気ない会話の中に身を置くと、学びの深さ […]

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研究
「当たり前」の医療は、どう作られたのか? - GRIPS医療政策短期研修 Day1

皆様こんにちは、島根大学の坂口公太です。 本日より、政策研究大学院大学(GRIPS)での「医療政策短期特別研修」が始まりました。島根で地域医療に携わる臨床医として、日々の診療の背景にある大きな「政策」や「制度」の流れを体 […]

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教育
ウェスタンカーニバル2025、今年は浜田で開催されます!

皆様こんにちは!島根大学の坂口公太です。暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか☀️ さて、今年もこのワクワクする季節がやってまいりました👏そう、あの「ウェスタンカーニバル」の時期が近づいてきました!今年はなん […]

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教育
【2年連続】東北医科薬科大学で講演会を開催しました!~東日本大震災からの復興と地域医療への貢献~

みなさまこんにちは。島根大学の坂口公太です。 先日、2年連続で東北医科薬科大学にて講演会を開催させていただきました!昨年同様、未来溢れる学生の皆さんとお会いすることができ、大変光栄に思っております。 今回は、東日本大震災 […]

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