こんにちは、坂口公太です。

先日、令和7年度のしまね臨床研修医合同研修会で講演させていただきました!  

この研修会は、社会人としての心構えを会得し、医師としての使命感を醸成するとともに、県内でのネットワーク構築や同期の仲間づくりを目的として開催されています。  

研修会概要

  • 日時: 令和7年4月18日(金)~19日(土)  
  • 会場: ホテル一畑 西館2F平安  

今回「汝自身を癒せ、仲間に頼ろう ~燃え尽きない医師人生のスタート~」というテーマでお話しさせていただきました。 医師になったばかりの皆さんに向けて、これからの医師像や、研修医として最初の1年で大切にしてほしいことなどをお伝えしました。  

特に、1人で抱え込まずに同僚や指導医に相談することの重要性、そして、自分自身を大切にすること(日光を浴びる、美味しいものを食べるなど)を具体的なアクションプランとして提案しました。 仲間を頼ること、そして自分を癒すことが、医師としての長いキャリアを歩む上で非常に大切だと考えています。  

また、私の医師としての原点である「医療格差を解決したい」という思いや、これまで沖縄や雲南での経験、そして現在所属する島根大学での取り組みなどにも少し触れさせていただきました。

講演後には、参加された研修医の皆さんと「オールしまね大交流会」でさらに交流を深める機会もありました。  

今回の講演が、これから医師としてのキャリアをスタートされる皆さんの少しでもお役に立てれば幸いです。皆さんが自分らしく医師人生を始められることを心から祈っております。  

今後も、ブログやSNSで情報を発信していきますので、ぜひチェックしてみてください!

坂口公太